>>作品紹介
アジア、アフリカ、ヨーロッパなど20カ国を放浪した経験を持つ。そして、10年間ブラジルに在住。そこで、木工の技術が生活の糧になったと楽しそうに語る馬場龍幸さん。
そんな生活の影響からか、独特のデザインと奇抜な発想によるものづくりが特長。南風の生活文化展(入選)、鹿児島デザインコンペ(入選)、新ふるさと特産品コンクール(特賞)、南日本美術展(入選)など、数多くの受賞歴があります。
みなさん、“ボサノバ”ってご存知ですか?
力を抜いて、けだるく歌うボサノバ。カフェやリラックスする場所には欠かせない音楽です。
馬場さんは常日頃、そんなボサノバのように、人を和ませ、リラックスできる作品をつくっています。
かしこまらないで使える。遊び心を感じる。使いやすい。イマジネーションを刺激する作品。
まさに、「ボサノバのような作品」を創ってる!
「ブラジル人は、今を大切に楽しんで生きています。そこは日本人も見習ったほうがいいかも!」と、2ヶ月に1回、鹿児島市で開催されるラテンパーティーにも参加しているとのこと。
現在、薩摩半島の南端、山川の風光明媚な地に工房を構え、さらに建築士の資格を取得し、「馬場龍幸建築デザイン工房」として家づくりにも携わりながら、木を使ったものづくりを進化させています。
(1964年、鹿児島県指宿市山川生まれ)
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